Heal the World

人生を豊かに生きていく。多くの人とそれぞれの知識や経験をわかちあい、喜びを共有していけたら。そんな想いから、こちらのブログは始まりました。ホリスティック医療の考え方を取り入れた心理セラピーやヒーリングメソッドも活用しながら、最適な考え方などを紹介しています。

コロナウイルスが人類にもたらそうとしている大切な気づき


今日は世界中の方が脅威に感じていらっしゃるだろうコロナウイルスについて書かせていただこうと思います。

今年2月、梯谷幸司さんがコロナウイルス感染者にSkypでインタビューをされ、感染した方々が心理的にどのような思考を持っていらしたのかを洗い出されました。そして、それらの感覚をつくり出したもとにある記憶を調整することで、皆さん2日ほどで高熱が下がり、回復に向かわれたことをお伝えしてくださっています。
梯谷さんは心理技術によって、癌や難病、認知症をはじめとする様々な病気を解消していくことで知られています。東京大学と連携して、その心理技術の背景にある裏付けが研究され、科学的に解明された内容は昨年、日本やアメリカの学会でも発表されています。
今、世界各国の医療従事者の方々がその技術を学びにいらしている心理アドバイザーであり、メンタルトレーナーです。東京大学の教授いわく、10年後の医療は、この心理技術が主流になるだろうとお話されていて、私自身もメンタルケア心理士として、梯谷さん主催の心理技術研究会に参加させていただいています。

梯谷さんのお話によれば、感染された方に共通する心理的な特徴は多く、そこには人が漠然として持っている感覚や感情、隠された悲しみという心理を持っていたということでした。その中に「誰かや何かの現象(出来事)に踏み込まれていて、自分には成す術がない」「領域を侵されている」という感覚を持っていたことが強い要因であると解説してくださっています。

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そして、ここから先は私が気づいたことをお話させていただきたいと思います。

コロナウイルスの多くはコウモリを自然宿主としています。
まず、自然破壊によって動物たちが生活していた領域が人類に侵されてしまいました。
次に、コウモリを食用とする人の間で、コウモリを自然宿主とするコロナウイルスが人に感染しています。
そして、感染した方に共通する心理的な強い要因である「誰かや何かの現象(出来事)に踏み込まれていて、自分には成す術がない」「領域を侵されている」という感覚

この組み合わせの中にある重要なメッセージ、皆さんは何に気づかれたでしょうか。
コロナウイルスは怖れるために存在するものではなく、人類に気づきを与える目的を持っていると私は考えています。
怖れずに、今このタイミングで起きている、その意味を問いかけてみること
それが今、私たち人類にとってとても大切なことのように思います。

地球は人類が、我がもの顔で利用するために当たり前のようにそこに存在しているのではないと、そのことを忘れてはいけませんね。
私たち人は地球に住まうほんの一部の種族でしかなく、植物も動物も人も地球という場所を借りて、その中で生かされています。
そのことを今、思い出してみる時にあるのではないでしょうか。

本来地球に与えられていた持続可能なエネルギーは、経済発展優位に生きてきた人類の森林破壊、環境汚染により、すでに限界に近づいています。この10年の間に、地球温暖化プラス1.5度の分岐点を超えないために持続可能な社会を創り、地球を再生できなければ、この先の未来に子供たちが暮らせる環境は無くなってしまいます。そのことを私たちが他人事のように流さずに、未来に意識を向けて一人ひとりが考えていく、そうしたことが大切なのではないでしょうか。

私たち人類は、これから植物も動物も人も地球に生きるものすべてを生かしあう関係性の中で生きていく
そういう社会を目指す、新しい生き方、その文化を創ることが今求められていると私は考えています。
そして、私たちがそのことに気づき、地球を再生するために新しい社会に向けて動き出した時、コロナウイルスはその役目を終え、沈静化へと向かうことができるのかもしれませんね。




こうしたことを単なる偶然、こじつけ、そう思われた方がいらしたら、よろしければ、どうぞ
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